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竹山道場では、月一回日曜日に集中稽古を行っています。
これは、普段できない稽古を集中的に行うことと、強くなるためのリズムを
覚えさせること、さらに気合と動作を身につけるためにはじめました。
そして、いつもは指導員がキックミットを持って、子供たちのパンチやキックを
受け止めながら指導していますが、集中稽古では、子供たちが実際に
キックミットを持って相手のパンチやキックを受け止めています。
この稽古は、間合い(相手とのちょうどよい距離をはかる)や、自分の攻撃を
芯にあてる練習になります。
しかし、一番の目的は、実際のパンチやキックがどのくらいの衝撃があるかを
体感することです。
この衝撃を体感することによって、あたったときの痛みを知り、暴力として
使わないように指導しています。
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